2008年01月17日

地球の中心の善と悪:
ケチュア族のクリスマス・キャロル
〔Good and Evil at the Center of the Earth:
A Quechua Christmas Carol:Original Article in English/ZNet原文

グレッグ・パラスト〔Greg Palast〕GregPalast.com;2007年12月26日

キト――何がそうさせたのかは分からないが、エクアドル大統領〔ラファエル・コレア〕との一時間に亘るインタビューで私は彼の父親について訊ねた。

私が訊く質問はバーバラ・ウォルターズ〔有名な米女性キャスター〕がするようなものではない。

彼はためらった後に、こう述べた。「私の父親は失業者でした。」

一息ついた後、彼はこう付け加えた。「彼は少量の麻薬を米国に持っていきました……これをスペイン語ではmula[麻薬密輸入者]と呼びます。彼は米国で4年間過ごしました――刑務所で。」

彼は続けた。「私の父親について語ったことはこれまで一度もありません。」

どうやらその通りであった。彼のスタッフは硬直し、唖然としていた。

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posted by Agrotous at 19:38 | TrackBack(0) | エクアドル
2007年11月03日

エクアドルの前途有望な社会変革
〔Promised Social Change in Ecuador:Original Article in English/ZNet原文

スティーブン・レンドマン〔Stephen Lendman〕;2007年10月16日

ラファエル・コレアは昨年11月にエクアドルの大統領に当選し、社会変革を約束し、1月15日に就任した。彼はこの国の過去10年間で8番目の大統領である。その中には失政や公務怠慢に反対する大規模な街頭抗議によって失脚を余儀なくされた3人の前任者も含まれる。コレアは今約束を果たさねばならず、エクアドルの歴史で177回目となる今回こそは正しく行うことが望まれている国の憲法改正のための制憲議会選挙での国民同盟〔Movimiento Alianza Pais:政府与党〕の大勝によって後押しを得たばかりである。選挙の最終結果を待つ中、コレアの支持者らは約70%の票を獲得し、全議席130のうち80議席を勝ち取った模様である。それは変革を推し進めるには十分な過半数ではあるのだが、それを行うことは容易ではなく、コレアの立場が試されるのはこれからであろう。

長年の中南米専門家であるジェームス・ペトラスはこう記す。「現在のエクアドルは基本的な社会変容のための好機を得ているのと同時に、帝国のネットワークからの重大な脅威にも直面している」その地域の諸国家が常に直面してきたように。近年、都市や地方の結集した大衆階級が新自由主義体制を追い払ったのにもかかわらず、それらがいわゆる中道左派の指導者(彼らは左派でも中道でもない)として再び現れるのを見てきた事の次第を彼は書き留める。その中にはブラジルのルーラ、アルゼンチンのキルチネル、ボリビアのモラレス、ウルグアイのバスケス等が含まれる。ウゴ・チャベス〔ベネズエラ〕でさえ、「実利主義的な左派」の立場から統治している。彼は草の根の参加型民主主義及び再分配方式の社会政策を財界に対する支持に組み合わせている。とはいえ、先立つベネズエラの指導者達よりも公平な基準で行っている。

ぺトラスはフォーブス・マガジン編集者の批評を引用する。それはルイス・エチェベリア元メキシコ大統領(1970−1976年)に関するものであり、とても啓発的であり、コレアの挑戦を説明している――「彼は左派に語りかけ、右派のために働く。」それは現在中南米においてかなり一般的であり、典型的な例Aとして、かつての労働党創設者で国の現大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ(2002年から現在)のブラジルが目立っている。

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posted by Agrotous at 20:50 | TrackBack(0) | エクアドル
2007年02月24日

エクアドル大統領、ボリバル主義を受け入れる
〔Ecuador's President Embraces Bolivarianism:Original Article in English/ZNet原文

スティーブン・レンドマン〔Stephen Lendman〕;2007年2月21日

昨年11月ウゴ・チャベス・フリアスがあるエクアドル人を味方に引き入れたのは、〔エクアドルの〕有権者らが米国に選ばれた、国で最も裕福な人物を退け、驚愕すべき票差でラファエル・コレアを大統領に選出した時である。コレアは大衆路線の経済学者であり、自称「人道主義の左派キリスト教徒」である。長年エクアドルの普通の人々の利益に反して、エリートによりエリートのために支配されてきた中南米のもうひとつの国に大きな変革を〔彼は〕誓っている。彼ら〔大衆〕の声はついに発せられ、勝利した。

コレアは1月15日に公職に就いた。その国は1千3百万の人口を抱え、その70%以上が窮乏生活を送っている。彼らが選出したのは、社会民主的な変革を誓う人物であり、ウゴ・チャベスの下ベネズエラ人が得ているのと同様の利益を受ける機会を彼らも得た。コレアは過去10年間で8番目の大統領である。そこには失政や公務怠慢に対する大衆による街頭抗議によって公職から追われた先立つ3人の大統領も含まれる。

コレアは、国の石油歳入をエクアドル人がこれまで一度も得たことのない決定的に必要な社会福祉に利用することを含めた変革を公約に選挙戦に挑んだ。彼は「市民の革命」を、又「変革の媒介者」になることを約束した。手始めに、新しい憲法を制憲議会で草案する。1998年にベネズエラ大統領に初当選した後1999年にウゴ・チャベスが選択したのに等しい様式に従って、国民投票によって〔制憲議会が〕正式に許可されることを彼〔コレア〕は望んでいる。

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posted by Agrotous at 22:24 | TrackBack(0) | エクアドル
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