2007年10月13日

至るところにある反乱の顔
〔The face of rebellion everywhere:Original Article in English/ZNet原文

マヒール・アリ〔Mahir Ali〕;2007年10月9日

バジェグランデと呼ばれるボリビアの小さな町で、そこの常駐司祭の幾分かの狼狽にもかかわらず、地元のカトリック教徒らは神にのみならず、聖エルネストという人物にも一般的に祈りを捧げている。その名が示しているのは遥か昔の崇敬された宗教的人物ではなく、20世紀後半の革命の先駆者となった熱心な無神論者である。

バジェグランデの様な類の尊敬を〔エルネスト・〕チェ・ゲバラが面白がったか、あるいは不快に思ったかは何とも言い難い。「寝る時も起きた時も」と27歳の地元住民は言う、「私はまず神に祈り、その後チェに祈る――そうすると全ては順調です。ここでのチェの存在は良い力になっています。」多くの住宅で、ゲバラの肖像がイエス・キリストや聖母マリアの肖像の横に掲げられている。別のものは、彼を偲んで作られた祭壇が添えつけられている。そして、チェが便宜を図ったと信じられている奇跡に関する物語が絶えることはない。

あるバジェグランデの病院の洗濯場は巡礼地に変えられた。そこは、40年前の火曜日にゲバラの死体が晒された場所である。米国に訓練されたボリビアの軍隊が近隣のイゲラ村で彼を即決処刑した後のことである。主として地元の支援の欠如によって、反乱を誘発しようとした彼の試みが失敗したその地域で、今彼が上述のように尊敬されているという事実には物凄い皮肉がある。

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posted by Agrotous at 21:21 | TrackBack(0) | 中南米全般
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