2006年07月06日

中南米の安保理議席をめぐる競争
〔The Race for Latin America's Security Council Seat:Original Article in English/ZNet原文

シリル・ミカレイコ〔Cyril Mychalejko〕Upside Down World;2006年6月25日

2年の任期である国連安全保障理事会理事国の議席獲得を目指すベネズエラを阻止するべく、米国は外交攻勢に着手した。アルゼンチンが退く議席をグアテマラが引き継ぐよう、米国は働きかけている。

米国高官らは、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領は中南米における民主主義に対する脅威であり、安保理理事国内における彼の存在は国連にとって非生産的になるであろうと主張している。

「多国間会議における、多くの場合破壊的で無責任な行動で示されているように、ベネズエラが安保理の効果的な運営に貢献しないであろう、と我々が信ずることは驚くべきことではない」と国務省のスポークスマン、エリック・ワトニックは述べた。

対照的に、ワシントンはグアテマラが「発展しうる候補」であると信じている。国務省高官らは、国連でのグアテマラの功績と平和維持活動への貢献をその適性として言及する。

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posted by Agrotous at 22:09 | TrackBack(0) | 中南米全般
2006年07月01日

ベネズエラの革命的ラジオ放送
〔Revolutionary Radio in Venezuela:Original Article in English/ZNet原文

ピーター・ラコウスキー〔Peter Lackowski〕;2006年6月24日

40年の長きに亘り、ベネズエラの裕福な寡頭政治支配者〔oligarchs〕は国の富を略奪し、比較的裕福な国を、80%の国民が貧しい暮らしをする国へと変えた。ようやく、1998年にウゴ・チャベスが大いなる変革を成す為政権と共に大統領に当選した。以来彼と彼の支持者らは、1つの選挙からその次へと確固として着実な過半数の支持を得てきた。

だが寡頭政治支配者らは、過半数のベネズエラ人が政府運営を彼らに任せる気がないという事実を受け入れずにきた。彼らは選出された政府を破壊するべく、欺瞞、暴力、サボタージュを利用してきた。この策略の内どれひとつとして成功しなかった。現在彼らはチャベス大統領は「独裁者〔dictator 〕」であると主張し、プロパガンダ攻勢に出ている。

ベネズエラのボリバル革命は、いかなる独裁者も宣言できるような類のものではない。それを実現させるため、自発性を発揮した人々による大衆運動が携わっているのが事実である。この革命の物語は、部分的にのみウゴ・チャベスの物語なのである。これは同様にベネズエラの人々の全ての団体や組織的活動の物語であり、将来著述されるであろうものよりも多い数々の物語なのである。以下はベネズエラ人が「過程」と呼ぶものを構成する無数の団体の内のひとつの物語である。

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posted by Agrotous at 17:11 | TrackBack(0) | ベネズエラ
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